1月9日(火)に横浜コーディネーターキャンパスにてゼミを開催しました。
今回の会場はほどがや市民活動センターアワーズをお借りし、計18名が参加しました。
ゼミは横浜コーディネーターキャンパスに登録した若者と地域をつなぐコーディネーターの皆さんの情報共有や交流の場として、定期的に開催しています。
当日は、①自己紹介、②ゲストスピーカーのお話、③ケースワーク会議という流れで行いました。
ゼミには市民活動センター、社会福祉協議会、地域課プラザ、青少年センター、NPOなど、多様な方に参加いただいているので、時間をとってじっくり自己紹介を行い、ゼミをスタートさせました。
今回はゲストスピーカーとして横浜市市民局市民協働推進課の加藤慎介氏にお越しいただき、横浜市市民局の事業や方針についてお話を伺いました。コーディネーターの分野がまたがっているので、初めて市民局さんの事業を聞く方もいらして、こうして分野をクロスした情報交換ができるのがこういう場の魅力ですね。
その後のケースワーク会議ではとつか区民活動センターの中嶋伴子氏から事例を発表いただき、センター事業に一度参加した学生がどうしたら継続的に参加してもらえるのか、についてゼミメンバーでグループに分かれ意見を出し合いました。
ケースワーク会議での様子
出た意見としては、学生との関係性・相互理解に対する意見やニーズのすり合わせ、単発参加と継続参加のコーディネート方法を分けて考える、といった意見などが寄せられました。
「どうすればより良い地域作りができるのか」「どうすれば学生と地域とをうまく繋げることができるのか」分野の異なるコーディネーターが話し合い考えていく場があることが大事だと感じました。
改めて、参加してくださった皆様、ゲストスピーカーの加藤さん、事例発表をしてくださった中嶋さん、ありがとうございました。
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