こんにちは!
プロジェクトスタッフの岡部です🧃
先日、12/17(火)にフェリス女学院大学さんにて
第3回横浜コーディネーターキャンパスゼミを実施しました〜!
まず、普段なかなか入れない大学内のツアーからスタート!
図書館や、食堂、チャペル、また留学生の方が集まるお部屋、ジェンダースタディーズセンター、バリアフリー推進室など、様々な場所を現役フェリス生の梅本さん、鈴木さんに案内していただきました!多種多様な学生それぞれの居場所となるような空間、そしてチラシなどの情報提供など、すごく充実していました✨
そして、今回はなんと豪華な2つの事例報告!
まず1つ目は、
🌹フェリス女学院大学ボランティアセンター
コーディネーターの上條さん、
学生コーディネーターの梅本さん
社会教育の推進が強調される中で、大学の地域連携、社会連携がより重視されており、
ボランティアセンターの役割をどう位置付けるかというのは大学の指針に関わるのだそう。
そんな中で、フェリスさんは「参加のはしご」の学生の主体性を大切にされており、全国約160ほどあるボランティアセンターの中でも先進的なモデルケースです。
大学生が単に活動のお飾りではなく、自分で考えて目的意識を持って取り組むということ。
そしてまさに主体性を持って取り組んでいる学生コーディネーター梅本さんから地域活動の意義と周りの学生の反応のギャップについてなど、想い、悩みの共有もしていただきました。
地域活動というものが当たり前にある、地域の大人側から見る視点と、そこに参画していく学生の考え方の溝を埋めていくことが求められていくのではないかと感じました。NPO、地域の公共施設など、そしてボランティアセンターがお互いの得意な部分を活かしながら、学生の場づくりができるようになっていけたらなと思います。
そして2つ目は、
📱新橋地域ケアプラザ
生活支援コーディネーターの森田さん、
しんばしスマホ推進委員会の学生の
島田さん、中村さん、栗原さん
地域の高齢化、そしてコロナ禍での情報格差という問題の中で「ワクチンの予約を取ろう!」というところから始まった学生主体でスマホ教室をしている「しんばしスマホ推進委員会」。
ケアプラザというお立場で、学生1人1人を束ね、それぞれのやりたいことや主体性を大切にしながら、そこを地域課題解決に紐付け、両者にとってWinWinなものにしていくことを森田さんを中心にやられています。学生を集めるためのチラシ作成のポイントや、声のかけ方、普段の連絡手段のことまで詳しくお話を聞かせていただきました。発表の中の学生さんと森田さんのやり取りでも、互いに心地よい雰囲気がひしひしと感じられました。また、特に印象的だったお話が「活動を外部に話したり、発信する機会を作り、活動の意義などを再確認することを大切にしている」ということです。活動の意義というのは、その団体で完結するのではなく、他の団体と合流して初めて気づいたり、もう一度自分たちの魅力を再確認できたり、、アクションポートはまさにその役割があるのでもっと頑張らねば、、!
お二方共、NPOインターンシップ、横浜アクションアワードで出会えたご縁での今回のゼミ。
たくさんの方に感謝です。
本当に多くの濃い学びがあった時間でした。
ゲストスピーカーの上條さん、吉川さん、梅本さん、鈴木さん、そして森田さん、中村さん、島田さん、栗原さん、ご参加してくださった皆様、
本当にありがとうございました!!
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